ウエイト調整がしっかりできていると、ダイビングが快適になります。
ダイビングライセンスを取得されたときは、最初インストラクターの方がウエイトを適正に指導し、ライセンス取得をされたと思います。
ライセンス取得した後、国内外でファンダイビングをするときは、ご自分でウエイトの調整はしないといけません。
ウエイト何Kgだったかな?
ライセンス取得の時に使用したタンクは何リットルのタンクを使用していたのか?何kgつけていたのか?
ログブックに記入はしているけれども、いざ自分がどれぐらいウエイトをつければいいのか分からなくなっている方もいらっしゃるのではないですか?
潜る場所によってタンクの大きさや種類がかわり10リットル・12リットル、これはアルミタンクなのかスチールタンクなのか、種類がいろいろなあるので困ってしまうところです。
また、アルミタンクとスチールタンクの違いはわかりますか?
タンクの見分け方は、スチールタンクは底が丸いのでブーツが履かせてあるのがスチールタンクです。
何も履いていないのがアルミタンクです。
海外ではアルミタンクを使用していることが多いのではないでしょうか。
タンクの種類によってウエイト量は変わります
タンクやウエットスーツでウエイト量が変わるので、大体の目安を見てみましょう。
タンクの素材はアルミタンクとスチールタンクの2種類があります。
アルミタンクのほうがスチールタンクより軽くなります。
ウエットスーツも3mmを着用するのか、5mmを着用するかによって
ウエイト量は変わってきますので、目安として参考にしてください!
3mmワンピース・スチールタンク
体重 / ウエイト
40~50kg / 0kg
50~60kg / 0~1kg
60~70kg / 2~3kg
5mmワンピース・スチールタンク
体重 / ウエイト
40~50kg / 2~3kg
50~60kg / 4~5kg
60~70kg / 5~6kg
アルミタンクを使用するときはプラス1~2kg、ドライスーツを使用するときはプラス3~4kgウエイト量を調整します。
あくまでも目安ですので、ダイビングを始める前にウエイト調整はしっかり行いましょう。