【2022年最新】視力が悪い!コンタクトレンズを装着したままダイビングってできますか?

 
HOW TO

視力の悪い方は度付マスクを使用し、快適にダイビングを行うことができます。

コンタクトレンズを使用してのダイビングはできますか?という質問はよくある質問です。

これは沖縄や海外などで体験ダイビングを行ったとき、コンタクトレンズをしたまま体験ダイビングしたことなどが理由にあるからだと思います。

確かにコンタクトレンズを使用したままダイビングができないわけではありません。

ただ体験ダイビングをされるときは、すべての管理をインストラクターの方にゆだねています。ご自身で自由にダイビングを行っているのではなく、インストラクターの監視下のもとダイビングを安全に楽しめる環境で行っているからです。いざ何かトラブルがあった場合でもインストラクターの方が守ってくれる環境なのです。

もし水中で
コンタクトレンズがずれてしまったら・・・
目が痛くなってしまったら・・・

このような場合どうしますか?

目に違和感をもったままダイビングを続けることになり大変危険です。
陸上ではたいしたことないトラブルも水中では全く状況が違います。
ちょっとした不安がパニックを起こす原因にもなるのです。

ダイビングを安心して楽しむためにも、視力が悪い場合には度付きのマスクを選ぶことをおすすめします。

度付きレンズの度数は通常のメガネと一緒でいいの?

水中では物が大きく見え、近く見えています。これは陸上と水中での光の屈折率の違いからこのような現象が起こります。

このような現象から、水中で陸上と同じ度数のレンズだと物が良く見えすぎてしまったり、人によっては明るく見えすぎるなどの感覚が出てきます。
そのため同じ度数だと、ダイビング中に目が疲れる、頭痛がするなどの原因にもなりますので、度数はすこし弱めに調整するとよいでしょう。

度付マスクは、近視のみでなく遠視・乱視・老眼など幅広く対応しています。

ご自分の視力に合わせたマスクで、快適にダイビングをお楽しみください。